代官山での個展まであと少し。
流れがギクシャクし、思うようにいかないことも多い今回だが
なんとか形だけは整ったように思う。
メインは錆陶の立体と思って進めてきたつもりだったが
年明けから何の弾みか、天目が急に良くなった。
求めていた艶があって色っぽく深いブルーの世界。
大きな花器の前で小さな盃が凛としてその存在感が大きい。
年末からのこの変化はなんなんだろうと不思議に思う。
ここまで来れると思わなかった。
今月13日から17日まで
奈良県代官山iスタジオにて
http://www.roy.hi-ho.ne.jp/k-unokawa/